高田神社ー勝山ー

境内ー高田神社ー

境内

太鼓山の山麓、江戸時代三浦藩の武家屋敷や寺町のあった旦地区の東の山麓に祀られている神社。久寿2(1155)年紀州熊野大社の分霊を勧請したのが始まりで、当地域の産土神として歴代城主によって崇敬されてきた。

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名称  高田神社ー勝山ー
所在地  真庭市勝山775
TEL  0867-44-2391
祭神 熊野大権現、伊弉諾命・伊弉冊命・速玉之男命・事解之男命・
天照皇大神・豊受比売命
概要  平安時代末期の久寿2(1155)年、紀州の熊野大権現の分霊を勧請して創建されたもの。

三浦氏の祈願所として信仰を受けるとともに、高田城落城後も毛利氏、森氏らによる
再建・復興、西尾藩より入城してきた三浦家の祈願所として庇護されるなど歴代領主
の庇護を受けてきた。

明治時代の初めまでは熊野大権現と称していたが、明治4(1871)年の神仏分離令に
より現社名に改称されている。

本殿  真庭市指定文化財、

寛文11(1671)年建築。低い基壇上に南面して立つ方三間の平面をもつ単層檜皮葺
(現在は銅板葺)、入母屋造、妻入、正面に唐破風の向拝を持つ美作国特有の中山造
と呼ばれるもので、特にこの本殿は完成された中山造の容姿であり、品位と風格を
備えている。 真庭市教育委員会(現地案内板)

交通  JR姫新線中国勝山駅より徒歩約15分、

米子自動車道久世ICより車約20分

駐車場  ー

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