道通宮
沖田神社の末社の一つで猿田彦命を祀る。天正10(1582)年6月4日、備中高松城水攻めの際、城主清水宗治の次男、長九郎がかねてより信奉していた道通宮に祈願したところ、一匹の白蛇に守り導かれて西大島の御滝山(現在の笠岡市西大島)に逃れることができたことに始まるとされる。
Sponsored Link
名称 | 道通宮 |
所在地 | 〒702-8001 岡山市中区沖元411 |
TEL | 086-277-0196 |
祭神 | 猿田彦命(天照皇大神の孫ー天孫降臨の際その先導役を務められた神) |
ご利益 | 開運、良縁、安産、受験合格など |
歴史 | 清水宗治の次男長九郎の4代の孫伝兵衛の代になって西大島の山麓から沖田新田 に転居、寛政12(1800)年4月12日に西大島から沖田神社境内へ遷宮、沖田神社 の末社に加えられる。 |
交通 | JR岡山駅より両備バス沖元経由西大寺行、沖元下車徒歩約3分、
山陽自動車道岡山ICより車で約35分 |
駐車場 | 有り |