龍之口グリーンシャワーの森

モミジバフウの並木道

モミジバフウの並木道

岡山市の北東部に位置し、山頂からは岡山市街、遠くは児島半島や瀬戸内海まで見渡すことができる。自然の観察、自然探勝の場として風致探勝林に指定され、多くの市民の散策の場として親しまれている。また、北側の峰には、戦国時代に、金川(現岡山市御津地区)に居住した松田氏の家臣、穝所氏の城跡があり、現在は八幡宮が祀られている。(現地案内板を参考)

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量水堰堤ー龍之口グリーンシャワーの森ー

量水堰堤

量水堰堤

園内にある量水堰堤は、森林から流れ出る水量を測定する施設。森林の変化や取扱が河川の流量にどのような変化を及ぼすかを研究するために昭和11年に設置され、昭和12年から80年にわたり流量観測が続けられている。

拝殿本殿ー龍之口八幡宮ー

拝殿

龍之口八幡宮

創建は奈良時代の天平勝宝年間と伝えられている。岡山藩主池田家の崇敬をうけ湯迫の地に社領十五石をうけていた。受験にご利益があるとして知られ、県下全域は勿論、近県の受験者からも信仰され多くの受験者やその家族が訪れる。

名称  龍之口グリーンシャワーの森
所在地  岡山市祇園(龍之口山国有林地内)
TEL  086-275-5073 龍之口グリーンシャワーの森を守る会
概要  都市近郊の森林公園として、竜ノ口山国有林内の一角に設置した
「龍ノ口グリーンシャワーの森」は、児童・生徒・家族連れなどの皆さんが自然探勝、
森林浴などを通じて自然への理解とふれあいを深めながら、保健、文化、教育的活動の
場として利用していただく所。

モミジバフウの並木道 椿園 花木園 林間広場 古墳などがあり、野鳥観察をすることも
できる。

園内には、各種の試験展示林や昭和の初めから植栽された樹種も多く、外国産も含め約250種
の樹木が生育されている。

そのうち、平成元年度から3年間で整備する中で本県に自生するものを中心に約130種1,800本
を植栽している。

また、園内の最高峰龍ノ口山(257m)山頂からは、岡山市街地を眼下に、旭川、吉井川の流れ、
遠くは児島湾、瀬戸内海が遠望できる。

春ーウワミズザクラ、秋ーモミジバフウ、冬ーツバキ、

付帯施設ー休憩舎、遊歩道、展望広場

交通  JR岡山駅より車で約20分、または旭川荘行バス25分、終点下車徒歩約5分、

山陽自動車道岡山ICより車約30分、

山陽自動車道山陽ICより車約20分

駐車場  普通車70台

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岡山市街・旭川方面ー龍之口山山頂よりー

岡山市街・旭川方面

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