秦廃寺
高梁川の右岸、総社秦地区にある飛鳥時代に創建された岡山県最古の寺院で秦氏の氏寺とも云われている。心礎が残っているのみであるが、様々の調査結果や歴史書を読みながら当時のこの秦の地の様子を想像するのも楽しいもの。
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名称 | 岡山県指定史跡 秦廃寺(はだはいじ) 昭和34年3月27日指定 |
所在地 | 総社市秦 |
TEL | ー |
概要 | 飛鳥時代に創建された岡山県最古の寺院。
寺域ー東西一町、南北一町~一町半、 伽藍配置ー南門(柱根を出土した付近)、南門の北東に塔(現在塔心礎が位置)、 塔の西側に金堂、これらの北側に講堂跡が存在。 軒丸瓦ー二種類を確認、 第1種類ー県内最古の飛鳥様式瓦ー八葉単弁蓮華文、第二種類ー吉備式(現地案内板より抜粋) |
交通 | JR伯備線豪渓駅より徒歩約30分、
岡山自動車道岡山総社ICより車約20分 |
駐車場 | 有り、現地には案内表示が少なく道も狭い為良く調査後行くことをお勧め。 |
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