町並み保存地区ー足守ー
慶長6(1601)年に秀吉の正室「ねね」の実兄木下家定が25,000石の足守藩を収めたのに始まる足守の町は一時天領となったが元和元(1615)年家定の子利房が藩主となって以降、明治の廃藩置県まで256年間木下氏の陣屋町として栄えた。今もかっての建築様式を伝える武家屋敷や商家が数多く残り町並み保存地区に指定されている。
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名称 | 町並み保存地区ー足守ー |
所在地 | 岡山市北区足守 |
TEL | 086-803-1332 岡山市観光課 |
概要 | 豊臣秀吉の正室ねねの実兄を藩祖とする木下家2万5千石の陣屋町。
保存地区は陣屋町のうちの町人町。 特徴ー格子が良好に保存されている。 千本格子や切子格子など端正な格子が取り付けられ生活の中から生み出された比例の 静かな落ち着いた街並みには心が癒やされる。(岡山県観光便覧を参考) |
見所 | (1)「旧足守商家藤田千年治邸」、(2)備中足守まちなみ館、(3)「足守プラザ」など。 |
交通 | JR吉備線足守駅より大井行きバス8分、足守プラザ前下車すぐ、
岡山自動車道岡山総社ICより車約12分 |
駐車場 | あり(足守観光駐車場ー無料) |
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