王墓山地区ー王墓山古墳ー

王墓山地域ー王墓の丘史跡公園ー

王墓山地域

倉敷市の東端、足守川の右岸、庄新町団地のある小高い丘の南部に位置する古墳群が、王墓の丘史跡公園王墓山地区。北端にある王墓山古墳を主として四つの古墳群からなっており、公園内には現在25基の古墳が残されている。

Sponsored Link



名称  王墓山地区 王墓山古墳ー王墓の丘史跡公園ー
所在地  倉敷市庄新町
TEL  ー
概要  王墓山地区は、南から東谷古墳群・真宮古墳群・大池上古墳群・赤井西古墳群の四つの
古墳群からなっており、公園内には現在25基の古墳が残されている。

なかでも北端に位置する王墓山古墳(県指定史跡)は家形石棺を伴い、豊富な副葬品を
出土するなど、この地域においてかなり傑出した存在であったことをうかがわせる。

他の古墳については、ほとんどが未調査のため詳しいことは明らかではないが、いずれも
横穴式石室を有しており、おおむね古墳時代後期(六世紀後半頃)に築造されたものと
思われる。(現地案内板)

史跡 県指定史跡 王墓山古墳(おうぼさんこふん) 昭和34年3月27日指定、

明治以降の乱掘によって石室は失われ、墳丘は変形しているが、もとは横穴式石室を
持つ25mほどの円墳か方墳だったと考えられている。組み合わせ式の家形石棺がある。(岡山県観光便覧)

交通  岡山自動車道岡山総社ICより車約20分、

山陽自動車道倉敷ICまたは岡山ICより約20分

駐車場  有り

Follow me!

史跡

前の記事

王墓の丘史跡公園