加茂城二の丸跡ー備中高松城水攻めー

加茂城二の丸跡ー備中高松城水攻めー

加茂城二の丸跡ー備中高松城水攻めー

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岡山市指定史跡 加茂城二の丸跡ー備中高松城水攻めー昭和47年3月24日指定

加茂城(かもじょう)は足守川沿いに開けた沖積(ちゅうせき)平野の真ん中に築かれた平城です。
築城時期は定かではありませんが、戦国時代末期には、西進する織田方軍勢に備え、毛利方が最前線となる備中南東部の国境沿いに備えた「境目七城(さかいめしちじょう)」のひとつとなります。

天正10(1582)年の羽柴秀吉の備中攻略ー備中高松城水攻めーに際し、この城には毛利方の桂広繁(かつらひろしげ)・上山元忠(うえやまもとただ)・生石治家(おいしはるいえ)が立て籠りましたが、秀吉軍の攻撃にあって城中で内紛が起き、ついに落城したと伝えられます。

城の構造は、平野の内の高まりを土檀に仕上げて郭(くるわ)とし、周りの低地を堀として整備したもののようです。昭和47年3月24日 岡山市史跡に指定
平成18年3月
岡山市教育委員会(現地案内板)

加茂城二の丸跡パノラマー備中高松城水攻めー

加茂城二の丸跡パノラマー備中高松城水攻めー

加茂城二の丸跡-2

加茂城二の丸跡-2

加茂城二の丸跡-3

加茂城二の丸跡-3

加茂城二の丸跡ー備中高松城水攻めー

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