羽柴秀勝陣跡ー岡之鼻ー高松城水攻めー
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岡之鼻という名の如く、本当に小さな丘の上に立てた羽柴秀勝の陣。秀勝は織田信長の四男で羽柴秀吉の養子となっていた。この備中高松城水攻めは、羽柴秀勝にとっての初陣。
実の父の死を知ってどのような気持ちだったのだろう。天正10(1582)年10月15日には、大徳寺において喪主となって実父信長の葬儀を行っている。
左から 1.小早川隆景陣跡ー日差山ー 2.鷹ノ巣城跡ー日差山と尾根続きの山で最高所の右付近 3.備中高松城本丸跡ー左の竹薮の右に見える林 4.備中福山城跡ー中心付近左にかすかに見える山 5.吉川元春陣跡ー裾の広い丘 5.宇喜多忠家陣跡ー右から突き出た丘
中段より最頂部を見る。
最頂部
高松城本丸跡は竹藪の右側に見える林の部分。その向こうは、日差山・江田山(最高部)・鷹ノ巣城跡
羽柴秀吉本陣跡は左の高台にある団地の背後の丘陵上にある。丘陵の先端付近には秀吉配下の掘尾茂助の陣となった御崎神社が。
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