三重塔ー本蓮寺ー

三重塔

牛窓港の背後の瀬戸内海を一望できる高台にあり、本堂をはじめとして、番神堂、三重塔など国、県指定重要文化財が数多くある。江戸時代には、朝鮮通信使がこの地に立ち寄る際の宿泊所に当てられていた。

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名称  本蓮寺
所在地  〒701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓3194
TEL  0869-34-2014
宗派  法華宗
概要  本蓮寺は南北朝時代(1347年)京都妙顕寺座主大覚大僧正の法華堂(現本堂)建立に始
まる。

現在の本堂は明応元年(1492年)の再建であり、室町様式に桃山風の装飾が取り入れら
れている優れた建造物です。

日蓮門下各寺院の本堂としては最も古く番神堂(三祠)、中門と共に国の重要文化財
に指定されています。

このほか、祖師堂、三重塔(共に県指定重文)鐘楼などが整っており、優美な姿を
形成しており、境内よりの瀬戸内海の眺めもさることながら、海上から観る伽藍も
美しい景観を呈しています。 牛窓町教育委員会(現地案内板より)

重要文化財  国指定重要文化財 本蓮寺本堂 昭和17年6月26日指定、

室町時代末期の明応元(1492)年の再建。方五間、正面中央に向拝をつけた
寄棟造り。

国指定重要文化財 本蓮寺番神堂 昭和33年5月14日指定、

様式などから室町時代後期の、応仁年間から明応年間(1467~1500)に近い
年代に建築されたものとみられている。

国指定重要文化財 本蓮寺中門 昭和45年6月17日指定、

切妻造り・本瓦葺き、二本の柱を主柱とする棟門(むねもん)と呼ばれる形式
のものである。

本堂と同じく、室町時代末期の明応元(1492)年の建築と伝えられる。

県指定重要文化財 本蓮寺三重塔 昭和55年4月8日指定、

江戸時代の元禄3(1690)年の建築。

方三間(柱間2.4m)、棟高12.6m、四天柱を有し、心柱を初重の天井裏より建てた一般的な塔で、屋根は本瓦葺、軒は各重とも二軒繁棰(ふたのきしげたるき)、軸部は粽付(ちまきつき)の円柱で台輪を使用し、斗栱(ときょう)、花頭窓(かとうまど)などは禅宗様式。

県指定重要文化財 本蓮寺祖師堂 昭和57年4月9日指定、

再建の時期については、元禄4(1691)年と明和6(1769)年との二説がある。

平面は正面三間、側面四間、中央に向拝をつける。

この祖師堂は県下最大級の規模をもち、平面、構造、外観の整った建物として高く評価できる。

国指定史跡 朝鮮通信使遺跡、牛窓本蓮寺境内 平成6年10月11日
                (現地案内板を参考)

拝観料金  客殿(謁見の間)見学は事前に要予約、布施
拝観時間  客殿(謁見の間)見学は事前に要予約、10:00~16:00
定休日  ー
交通   JR赤穂線邑久駅より牛窓方面行きバス30分、本蓮寺下下車、徒歩5分、

岡山ブルーライン邑久ICより車15分

駐車場  無、付近に瀬戸内市の駐車場があり

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国指定重要文化財 番神堂(三祠)
東祠 応仁2年(1468年)建立 中祠 明応年間初期建立 西祠明応9年(1500年)建立