康永四年法華題目石
大光院にある「南無妙法蓮華経」と題目を刻んだ、康永4(1345)年の銘がある日蓮宗の題目石。銘文は大覚大僧正自筆のものとされ、旧津高郡一宮村(現岡山市)西辛川の妙善寺にまつられていたが、寛文年間(1661~1672)岡山藩の寺社整理にあって、この大光院に移された。
Sponsored Link
名称 | 岡山県指定重要文化財 石造美術 大光院の康永四年法華題目石 昭和30年7月19日指定 |
所在地 | 〒703-8271 岡山市中区円山1071 |
TEL | ー |
概要 | 材質ー花崗石、
総高ー182センチメートル、 銘文ー正面 南無妙法蓮華経、背面ー大沙門日妙聖霊一百ケ日、康永四年 各々、三月十日 敬白 |
交通 | JR岡山駅より西大寺行きバス20分、曹源寺前下車徒歩約5分、
山陽自動車道岡山ICより車約30分 |
駐車場 | 普通車10台(曹源寺駐車場) |