不老の道

不老の道

不老の道

早島が瀬戸内に浮かぶ島だったころの生活道を復元し、散策コースにしたもの。名前の由来は、史跡めぐりや景観を楽しみながら誰でも気軽に健康作りができるようにとのことから。ここを歩くと、古き日本がそのまま残っており、非常な懐かしさと、いつまでもこのような古き日本の良さを残しておくことの重要さを痛感する。大切にしておきたいところ。(町全体がきれいに整備されていて、歩いていて気持ちが豊かになる。)

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参道ー早島松ヶ岡八幡宮ー

参道

天満宮

長津の松ヶ岡に鎮座する天満宮は、菅原道真を祭る社である。「吉備の穴海」に浮かぶ早島は、九州から畿内をめざす船の航路に位置し、九州大宰府へ流される菅原道真がその途中ここに立ち寄ったという伝説も残されている。

早島公園

早島公園

早島公園

「不老のみち」の途中、早島駅や「いかしの舎」からも近い所にある公園。4月の桜、5月のフジやツツジで知られており、市民の憩いの場となっている。山頂からは、児島半島やその手前に広がる児島湾干拓地を望むことができる。

戸川家記念館

戸川家記念館

戸川家記念館

史跡 早島戸川陣屋跡にある戸川家記念館には、江戸時代二百数十年を通じて備中早島村を治めた、旗本戸川家(3,400石)に代々伝わる歴史資料を後世に伝えるため、古文書、具足、鞍、陣屋絵図、指物等が展示されている。

名称  不老の道
所在地  都窪郡早島町
TEL  086-482-0615 早島町観光協会
概要  そのむかし、早島は「吉備の穴海」とよばれる海に浮かぶ、ひとつの島でした。

その島は長い時の流れの中でいつしか陸となり、人々はさらに沖へ沖へと陸を広げていきました。

そして、江戸時代ここ早島は旗本戸川家が治めるところとなり、新たな大地には藺草
(いぐさ)
が植えられ、まちには四国への道が通りました。

聞こえてきませんか。

干拓の槌音が、畳表を織る織機の音が。

そして、由伽や金毘羅詣でに向かう旅人の声が。

不老の道は、その昔人々が歩いた道をたどりながら、早島の歴史や文化にふれていただく
散策道です。

はるかな時をへだて、いにしえの人々の早島にかけた熱い想いを感じてみて下さい。
(現地案内板より)

コース 東まわりコース=歴史民俗資料館ー戸川家陣屋跡ーさつき荘ー金毘羅燈籠ー龍神社ー
安原備中供養塔ー安養院ー早島公園(竹井将監五輪塔)-つつじ公園(国鉾神社)ー
戸川陣屋跡ー中央公民館、

西まわりコース=歴史民俗資料館ー戸川陣屋跡ーつつじ公園(国鉾神社)-粟島神社ー
天満宮ーいぶき荘ー畳表問屋奉納石燈籠ー鶴崎神社ー弁財天厳島神社ー舟本荒神社ー中央公民館、

南まわりコース=歴史民俗資料館ー町民総合会館ー前潟開墾記念碑ー四百間堤跡ー備前備中国
境界石ー汐入川ー弁財天厳島神社ー舟木荒神社ー中央公民館

交通  JR瀬戸大橋線早島駅より徒歩約15分、

瀬戸中央自動車道早島ICより車で約5分

駐車場  普通車20台

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