金子石塔塚古墳
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金子石塔塚古墳は奥場古墳群の一角にある円墳で、古墳時代後期(6世紀後半)の築造と考えられており、奥場2号墳とも呼ばれている。石棺は家の形をしており、材質は井原市浪形で産出する貝殻石灰岩(浪形石)である。副葬品などから相当地位の高い人が葬られていたと思われる。
名称 | 金子石塔塚古墳(かなごせきとうつかこふん)ー奥場2号墳ー |
所在地 | 総社市秦奥場 |
TEL | ー |
古墳の種類 | 円墳 |
築造時期 | 古墳時代後期(6世紀後半) |
規模 | 墳丘ー南北26m、東西20mの楕円形、
高さー山側約3m、平地側約5m、 埋葬施設ー南東に開口した全長11.6mの片袖型横穴式石質 玄室 長さー5.5m、幅ー1.9m、高さー2.4m |
副葬品 | 須恵器、土師器、耳環、玉類、馬具、刀、鉄鏃、金銅製亀甲文板等 |
交通 | JR総社駅より車で約15分、
岡山自動車道岡山総社ICより車で約30分、 |
駐車場 | 無し |
(歴史遺産保存協議会歴史遺産保存協議会現地案内板を参考)
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