荒平山城跡からの眺望
飛鳥時代に創建された岡山県最古の寺院秦廃寺で知られた総社市秦地区の西に横たわる城山(標高約191m 荒平山城跡)からの眺望。そこから見えるのは、中国山地に源を発し吉備高原を侵食しながら流下、突如広がる開口部に流れ出た高梁川が造った総社平野。その向こうには、備中福山合戦で知られた福山城跡や軽部山も・・・。
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北西方面には高梁川上流部と総社市福谷地区が北東方面には秋葉山とその左方向に鬼ノ城山を見ることが出来る。
秋葉山の南には幼い雪舟がネズミのえを描いたと言われる宝福寺があるが山影となってここからは見ることが出来ない。秋葉山の手前には、平安時代末期、平氏の武将妹尾太郎兼康により改修されたと伝えられている湛井堰を眺めることが出来る。
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