吉持地蔵

吉持地蔵

吉持地蔵

江戸中期の頃、会見郡の長者吉持甚右衛門(吉持家第4代)が、経悟院住職・豪堅に仲を持ってもらい、農業用の水路(完成後の名前は佐野川用水)の完成を願って寄進したもの。大山寺の数多い地蔵の中で自然石にきざまれた数すくない地蔵である。大山寺から大神山神社奥宮に続く石畳の道の中間あたり右側にある。

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名称  吉持地蔵(よしもちじぞう)
所在地  〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山
TEL  0859-52-2502 大山寺観光案内所
特色  佐野川用水は、当時開墾を進めていた、長者原台地を潤すために、吉持家が、鳥取藩の
協力を得ながら、私財を投げ打って10代243年の歳月をかけてその完成に力を注いだ
延長8.8kmの農業用水路。

日野川から取水している。

交通  JR米子駅より日交バス大山寺行50分、大山寺下車、参道を徒歩で約20分、

米子自動車道米子ICより博労座駐車場まで車で約15分、駐車場より参道を徒歩約20分

駐車場  博労座駐車場

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